アメリカ ヨーロッパから買い付けたアンティーク ジュエリーや洋服、レースや雑貨を販売しています。
オリジナル商品やセレクトもあり。
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アンティーク フェア in 新宿に出店致します。
Minkaの名前で出てています。
長年、コレクションとして保存していた北欧のビンテージのシルバージュエリー持っていきます。
その他、白いリネンの服や刺繍中心のロシア方面のビンテージ服持っていきます。お近くの方は是非いらして下さい。
お店は5月26日より30日までお休みです。
6月3日から6月13日までお休みです。金曜と日曜日は毎週お休みです。
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韓国に行ってきました。もちろん古い物もチェックしてきました。見れる日が一日、日曜だけという限られたプランです。まずはイテオンのアンティーク家具屋通り、日曜なのでお店は大体しまっていました!残念。通りのvintage shop と書いたお店を覗きますと目に入ってきたフェラガモやヴィヴィアンの靴やバッグはあり得ないクォリティーが一発で分かるので、さーっと店に入りません!なかには趣味のいい店はあります。審美眼が問われる通りですよ。気になっていたGrease retro & vintage 2階のお店に入ると英語を流暢に喋れるおじさまがいてその方は海外、色々買い付けに行くと仰っていました。韓国ではアンティーク人気ありますかと聞きましたら平日はお客さんがいるよと言っていたので、まあ、観光コースですし、でも日本に比べたら西洋アンティークは少ないのでは。でもお店が集まっているので人が集まりやすい利点はありますよね。其の後その店主から教えてもらった、フリーマーケットに廃盤韓国CD探しに行ってみました。青のラインの東大門の次Dongmyo 3番出口から出るとフリーマーケットが延々続いて新堂駅まで続いています。途中、橋渡るあたりはアレ、ここはパリのモントイユでは。と思えてきましたが買うものは何もありません。あたりは人でごった返し、店番おじさん達のお昼ご飯をさっと覗くとキムチに数切れの活きの良さげなさしみが。仲良く仲間と食べてキチッとステンレスの食器にはいっていました。
通りに沿って派生する小さな道にお店が沢山。アフリカ人が大量にローラースケートを買っていた。
CD屋には老人が結構いて、お気に入りのトロット(演歌)を探している模様。私は店先のTVに映る一人の老年のトロット歌手に目を奪われてしまいました。髪は茶髪に染め前髪は不思議なカール、まるで焼かれたベーコンのよう!精一杯,今風にしている。ノリの良いアップテンポの歌を唄っています。以外と良い歌ではないですか!身体が勝手にリズムをとっちゃうような!笑いです。日本の演歌な雰囲気ではなかったです。今回一番笑った光景。また見たい!(のちに調べてみたところイバクサ李博士と思われます。テクノ ポンチャックの第一人者、電気グルーブの前座をやったりhey hey heyにも出た事あるらしい。本名がイ ヨンソクとなんと私に縁あるお名前でした。)その店を後にするとキチッと整理されたCD店(Jangan records)があり、店のおばさんにお目当ての歌手の名前を言ってみるとありました! 10年以上前の廃盤!2万ウォン。ネットではかなり高くなっていたので、即買いです。一応 ”カッカジュセヨー” 安くしてーとカラスのように鳴いてみるとダメダメーって首をふられました。CDかけてくれました。70年代とかの古い韓国のや外国のやらありました。見やすいので時間がない旅行者にはお勧めです。
先程の橋を渡るあたりは沢山のホルモン屋さんが道脇でテーブル出しています。アルミの上で焼いているのであまったらお持ち帰りできるみたいです。本当に沢山の店があるので全部は見れません。気がつくと新堂駅まで来ていました。この駅の付近には市場やトッポギ タウンがありますよ。この辺りは人と神の境界線なんだそう。そんな事も調べて歩くともっと楽しそうでした。
advanced styleというブログはご存知ですか?
http://advancedstyle.blogspot.jp/?m=1素敵なおばあさまが沢山でてきます。おばあさんではありません、素敵な先輩達です。素敵な女性達です。ここで写真に載っている方はおそらく皆様60以上のシニアと呼ばれる方達です。本もでるくらい注目されています。
その中の女性でIris Apfel (上の写真) はとても有名です。彼女はインテリア関係の会社を1950年代よりご主人と経営していたらしいのですがここ最近はメトロポリタン ミュージアムで彼女のアウトフィットが展示される程。いつもの大きなメガネがトレードマーク。どの服装もハッとして参考になる部分が沢山。こちらのブログに彼女の事がかかれています。
http://miista.com/style-heroine-8/4月にニューヨークに行った時、バスを待っていたら、急に20代くらいの男の子がよって来て ”あのぉー、こんなこといったら失礼かもしれませんけど 素敵です!”って言ってきました!その日はペンキなどを買いに行こうとまあ、労働着、ジーンズと自作のフェルトジャケット、アンソロポロジーで買った40年代調の丸いフレームのサングラスでした。靴はナイキのベビだったかも。自作のジャケットでしょー素敵なのと思って言うと ”もう、全部ですよ!” と、ちょっと、ガックリ、でも褒めてくれてるよ。と気を直しTHANK YOUと言い続けました。わかっています。彼がゲイなのは。。ここはチェルシーです。 なんとなく、私もこのADVANCED STYLEの仲間入りした気分でした。頑張ります。創造性をほめられるって良い事ですよね。意識を変えて進んで行くよ。
こんな事書くのもショックな事があったのです。夫と、とある店で20代の店員が私の事をお母さんと!呼んでいたらしい!なんと!うちの夫30代でヒゲヅラなんですけど!あり得ません!産めませんよ。そんな色黒のヒゲヅラの人。ビックリと同時にショックと笑いです。全国のお店のかた、若い店員さんの指導をよろしくお願いします。
ピンクと水色は子供の頃からの夢の色。こうしてジャラジャラやってもいいじゃないですか。人と違うのは魅力という単語で表されます。
なんと彼女のデザインの商品も売っている!
今回、ニューヨークに行った時初めてDelta航空に乗ってみました。以前はANNAが多くてブラディーマリーを飲みながら寅さんを観るというのが楽しみでした。今回は寅さんはやってないので色々探してみるとアナ ウィンターのドキュメントがありましたので見てみました。
アナ ウィンターはアメリカVOGUEの編集長なので毎回、お洋服はデザイナーの新作なのですがアクセサリーと靴は制服のように同じものをヘビーローテーションです。気がついたのは彼女のコレット ネックレスです。色々な色のを何本も重ねます。長さをうまく揃えるのではなくごっそり重ねるです。
ロックンロールですね。パンクですね。王道から少し はずす です。
見習いたいテクニックです。なんだってシンプルで品がいいよってのはつまらない!はずす 大事です。これが彼女のスタイルになっていますよね。伝説ですよね。
コレット ネックレスを調べてみたところジョージアン時代。ヴィクトリア王女やエリザベス女王もコレットネックレス、もちろんダイヤのしていますね。(引き継がれて) 石を枠でセットしているだけなので時代性が少ないですね。まさしく、流行り廃りのない。です。
写真現存の中で一番美しい王女、アレクサンドラ
彼女は首の傷を隠すための何連ものネックレスだそうですが、それが彼女のスタイルになっています。
ジョージアン時代のは高値で手がでません。金属は銀のでもダイヤじゃなくガラスでも数十万です。おそらく、アナはジョージアンのしてそうですが。でも似たデザインでまだ買えるのがアールデコ期のものです。
そんな今回、コレットネックレスがミンカにはいりました。
紫 80年代のパーツ使用オリジナル
水色 1930年代
色々混ぜてアナ風に使ってみたいです。
皆様も自分のスタイルを見つけてみたら楽しいかもしれません。
明日、日本にかえります。さすがにここに20年ほど住んでいたので違和感なく過ごしてしまい、まだ一生いそうな感じです。写真は週末にマーケットが開かれるようになったブルックリンのピアです。散歩できるようにすっかり整備されて何処を写真とっても素敵です。 ブルックリンハイツに80年代に住んでいたのですがこんなに素敵に歩いたりできる場所じゃありませんでしたよ。もちろん、ブルックリンハイツは昔から高級住宅街ではありましたが。それでもここまで観光客がくるようになるとは。帰りは自分の住んでいた建物を探しましたがいつも降りていた駅から始めないとたどり着けないものですね。ウィリアムズバーグでも自分の住んでいた建物探しをお店回りついでにしたのですが全くさがせません!素敵にすっかり変わって以前の危ない雰囲気なし!観光客いる!様変わりです。でも若いクリエイティビティはブルックリンからきてます。