今回、ニューヨークに行った時初めてDelta航空に乗ってみました。以前はANNAが多くてブラディーマリーを飲みながら寅さんを観るというのが楽しみでした。今回は寅さんはやってないので色々探してみるとアナ ウィンターのドキュメントがありましたので見てみました。
アナ ウィンターはアメリカVOGUEの編集長なので毎回、お洋服はデザイナーの新作なのですがアクセサリーと靴は制服のように同じものをヘビーローテーションです。気がついたのは彼女のコレット ネックレスです。色々な色のを何本も重ねます。長さをうまく揃えるのではなくごっそり重ねるです。
ロックンロールですね。パンクですね。王道から少し はずす です。
見習いたいテクニックです。なんだってシンプルで品がいいよってのはつまらない!はずす 大事です。これが彼女のスタイルになっていますよね。伝説ですよね。
コレット ネックレスを調べてみたところジョージアン時代。ヴィクトリア王女やエリザベス女王もコレットネックレス、もちろんダイヤのしていますね。(引き継がれて) 石を枠でセットしているだけなので時代性が少ないですね。まさしく、流行り廃りのない。です。
写真現存の中で一番美しい王女、アレクサンドラ
彼女は首の傷を隠すための何連ものネックレスだそうですが、それが彼女のスタイルになっています。
ジョージアン時代のは高値で手がでません。金属は銀のでもダイヤじゃなくガラスでも数十万です。おそらく、アナはジョージアンのしてそうですが。でも似たデザインでまだ買えるのがアールデコ期のものです。
そんな今回、コレットネックレスがミンカにはいりました。
紫 80年代のパーツ使用オリジナル
水色 1930年代
色々混ぜてアナ風に使ってみたいです。
皆様も自分のスタイルを見つけてみたら楽しいかもしれません。
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