アメリカ ヨーロッパから買い付けたアンティーク ジュエリーや洋服、レースや雑貨を販売しています。
オリジナル商品やセレクトもあり。
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夏になると軽装になるので何かと腕につけたくなりますが冬は敬遠しがち。細いブレスで金やシルバーなどであれば、はずさずそのままお風呂にはいることも。
でも冬だってコート着ていてもこんな風にブレスレットつけてもいいではないですか?まあ、コートの袖をたくし上げるのは北海道では無理ですが、パーティーなんかではありえるやり方では。。。
写真はヴェルーシュカ、70年代くらいの写真でしょうか。
ずいぶんと時がたちますがニューヨークのとあるロフトのパーティー、たしか画家のクレメンテのクリスマスパーティーに行った時、お会いしたことあります。結構なお年ですけど、若いブルックリンのファッションデザイナーの女の子と来ていましたよ。若いお友達が沢山いそうな方と思います。そしてクレメンテのパーティーでは山海塾風の白人の舞踏家たちがパフォーマンスを見せてくださいました。アートしてる夜でした。
ローレン バコール 先日亡くなってしまいました。数年までTVで、まだ現役でやっていたような気がします。ディアナ ヴリーランドがハーパースバザーの編集長のときに見つけたモデルです。当時の流行の髪型、ウェーブしていて顔が半分隠れるようなヘアースタイル、ヴェロニカ レイクのような。とにかく髪の艶やかさが重要です。ずっとそんなフェミニンなヘアースタイルだったですよね。とにかく所作がかっこいい、声が低めでかっこいい、ファッションセンスも素敵。ハンサムウーマンですか。服装はシンプルだがブレスがあるのとないのでは全然違う。
ジャラジャラあるとまた、楽しいです。
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前回に引き続いて、もう作られていない素材を使ったアクセサリーのご紹介です。
ウランガラス、ヴァセリンガラスともいわれる紫外線に発光するガラスです。微量にウランを入れて色をだしています。普通には黄色やグリーンが多いのですがピンクや青や茶もあるようです。乳白色で薄い黄緑もあります。古いビーズ物で普通に仕入れた物がブラックライトに光るとワクワクします。だんだん、ネックレスを見ただけでウランガラスか分かるようになります。
写真はアートガラス、ウランガラスなどのミックス。Circa1920
蛍石、フローライトというナチュラルに光る石もあります。こちらは昼間の紫外線をためて夜、光るらしいです。
面白い文を見つけました。
昔は紫外線ランプはなかったが、夜明け前の空が青色のときには空には紫外線が満ちているので、この時にウランガラスが蛍光を放つ事によりこの特徴が知られる様になった。(wiki抜粋)
という事はブラックライトがない時代は夜遅く朝方に光るという事でチャールストンを夜どうし踊ったモガの胸元のネックレスが妖しく光る!のが想像できます。
「ウランガラス」というと、放射線障害など危険なイメージで受け取られやすいが、実際のウラン使用率は1g程度つまりグラス全容積の0.1%ほどであり、放射線量の目安はグラス100gあたり数千~1万ベクレル程度と、必須ミネラルのカリウムにわずかに含まれる同位体のカリウム40の体内蓄積量(代謝の関係で、蓄積量の変動は少ない)から放射される内部被曝のベクレル量と同程度で、人体への危険性は、基本的にはわずかであると考えられている[2]。(wiki抜粋)
こちらのお店では新入荷商品をお洗濯したりクリーニングしたりして販売しています。
最近はやはりケミカルよりも手洗いが一番と思ってコートやジャケットの一部を除いてなんでも洗濯してしまっています。
先日、100年前のスパンコールのついたボレロも手洗いしてみましたらなんと、溶けるというか、コンニャクのようになってしまいました。以前30年代くらいのボレロを洗ってみたらそんな事はなかったのでかなりビックリしましてグーグルで調べてみましたらゼラチンでスパンコールをつくっていた時代があったのですね。今、現在は金属やプラスチックで作られています。
考えてみますとベークライトというプラスチックだってまだできていない時代です。水に濡らすとベタベタになりましたのでそれ以上触らず干してみますと固くもどりました。
クラフトでゼラチンからスパンコールを作られている方のyoutubeなどありました。食べられるスパンコールということです。絞り出し器でポツポツとゼラチンと染料を混ぜた物を置いていくと乾く頃には平たくなっていてスパンコールになっています。
ちなみに英語ではspangleやsequinといいます。
このゼラチン素材はビーズなどにも使われていたらしくまた、先日80年代に買ったビーズをニューヨークから持ってきて洗ってみると昆布のように柔らかくなったのであのビーズもゼラチン性と思われます。古いアクセサリーにはミルク由来のgalilathという素材があったり今では考えられない物が使われているのでとても面白いです。
水曜、日曜お休みいたしております。
11月10日は営業時間が12:00〜3:00です。
11月28日より12月2日までお休みいたします。
セグーソ
シャネルのアクセサリーはグリポワや素晴らしい工房でつくられているのは有名ですが60年代、70年代くらいにイタリア、ヴェネチアのArchimid Seguso工房でもつくられていました。数が少ないので見つけるのは大変です。ガラスの中にメタルのワイヤーが入っており、かなり丈夫なつくり。メタル製の金具でしっかりとまっています。こちらはブルーとグリーンのガラスでつくられています。一つ一つ手作りですので多少の形が違うのが素敵です。こちらはASのサインが入っております。
現在もある工房で主にガラス器をつくっています。残念ながら今はアクセサリーはつくっていないようです。