アメリカ ヨーロッパから買い付けたアンティーク ジュエリーや洋服、レースや雑貨を販売しています。
オリジナル商品やセレクトもあり。
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こんにちは
帰りまして営業いたしております。
今月、来月、何処かでお店の天井修理で1週間程、おやすみになると思います。ブログになるべく早くアップいたしますのでチェックお願いいたします。
写真はニューヨークのティンセル トレーディングの店内です。古いビーズなんか売っていた老舗のお店で30st界隈の問屋街に天井高く色々なものがあったのにアップタウンに引っ越ししていました!今はギフトショップ的なこじんまりな雰囲気で!グリッターを使った製品がマーサ スチュアートに取り上げられてグリッター製品を作るファクトリーがロングアイランドにあるらしいです。今回、気づいたのはニューヨークでは家賃が高騰していて老舗がなくなったりしてました。あのキャナルにあったPEARL PAINTもなくなりました。TINSEL TRADINGはブルーミングデールズの近くです。あまりの変わりようにお客さんが泣いて入ってくるらしいです。私も悲しかったですよ。入りきれないインベントリーは捨てたりしたって言ってました!残念!
今月は水曜日と日曜日お休みいたします。
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お知らせです。
急遽、ニューヨークに行く事になりましたので4月15日より5月11日までお休みとなります。
5月12日より平常営業いたします。よろしくお願いいたします。
階上からの水漏れにより、3月31日より4月6日までお休みいただきます。
引き続き日曜日と水曜日お休みさせていただきます。
ショック!
7日から春もの揃えています。
3月お休み
毎週、日曜と水曜日お休みいただきます。1時から6時まで営業いたしております。時間外ご希望の方はmail@viviennebinns.com までメールくださいませ。
お写真のアイリッシュレースが入りました。鍵編み芸術の最高峰。1800年代後期のアイルランド飢饉を救った輸出品です。
Albert Kahn をご存知ですか?パリの通りにも名前が使われている当時の大富豪がカラーの写真を撮らせるのに全世界にカメラマンを送り出し100年前の人々の暮らしがカラーで見ることができます。
当時のアイルランドの田舎の女性は服装がかなり粗末で足はこの方は裸足と思われます。足袋でも分けてあげたいくらい。(私がここに生きていたら)
こんな時代に作られたレースです。こういうのを着れた方は裕福に違いありません。こちらはこの当時珍しい前開きタイプですので現代には使いやすいかとおもいます。
今月2014年2月のお休み
2月13日と日曜日はお休みです。
☎011-596-8107
フレッド バービー時代のブレスレット
インディアン ジュエリー ナバホ族の1930年代くらいのブレスレットが入荷いたしました。フレッド ハービーはようやくアメリカに線路ができて人々が旅行にいけるようになった時代に駅にホテルやレストランを作った実業家です。サンタフェにはインディアンから買い集めた骨董やジュエリー、手織りものを置くショップをつくりました。
このブレスもそんな場所で売られていたと思います。30年代、40年代はメキシコやインディアン ジュエリーを付けるのがアメリカでは流行ったと思われます。その時代といえばミリセント ロジャース、
ミリセント ロジャースをご存知ですか?
アメリカの20世紀初期に生きたセレブです。なんて素敵なんでしょう。すべてがパーフェクト。そしてアクセサリー使いが一流です。彼女がオーストリアに住んでいる時はそこの伝統のコスチュームとパリの一流デザイナーの洋服を混ぜてきこなしていたお洒落の上級者です。勿論、当時の一流の洋服は全て購入できるステータス、エスニックをまぜて自分のスタイルを極めています。アメリカに帰ってくるとニューメキシコに住みインディアンのコスチュームを取り入れました。彼女の場合そのままその当時購入できるものをそのまま着るのではなく美術館にいってアンティークをスケッチして町のテイラーに再現させるという凝りようです。クラーク ゲーブルとも浮名をながしたり現代だったら誰に相当するのでしょうか。そんなミリセントは身体が弱く硬塞によって手が震えるのを抑えるのに重いブレスレットをしていたという話です。でもとてもファショナブルではないですか。写真をみるとおそらくナバホ的なブレスを重ねづけしています。真似してみたい装いです。